約 2,186,313 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/657.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No.19446 ●本体価格1000円 ●2015年9月12日(土)発売 【本体内容】 シャーシはAR。ABS製のメタリックグレイカラー。 ギヤケース等のAランナーはブラック。 ホイールはイエローのマグナムセイバー プレミアム型(ページトップの作例はホイールを蛍光イエローで塗装しています)、タイヤはローハイト。 フロントノーズパーツの一部をカットし、リヤウイングを外す事で劇中に登場する「G(グレート)ブラストソニック」(っぽいモノ)を再現可能になっている。 ボディ成型色はソニック系としては珍しくレーシングホワイトではない。 更に何と説明書の指定色にしてもパールホワイトを使うよう指定されている。 レーシングホワイトで塗装したバスターソニック プレミアムとパール塗装したブラストソニックを比較するとこんな感じ。うわ何かバスターソニック黄ばんで見える 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーの新作エピソード「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」2話に登場。 少年時代の烈が留学するに当たり、ミニ四駆をやめる前に豪と決着を着ける為に開発した新マシンだった。 藤吉の用意したコースで対決中、トラブル(主に豪が原因)でブラストソニックが炎にまかれ、脱出した際カウルの一部やウィングが燃え落ち、Gブラストソニックとなる。 詰まるところ「グレートブラストソニック」の商品名ではあるが、キット標準の状態は原作の「ブラストソニック」状態なのだw Return Racers第13・14話にも登場。 チイコのデート権を賭け、豪&ジュン VS 烈&チイコで勝負することになったため、一時的にチイコに預けられ、このエピソードではチイコが駆っている。 チイコの烈への想いから更なるチューンナップが施され、烈自身が「明らかに進化している」と感じるほど性能が上がっていた。 なお、2話ラスト(つまり烈たちが大人になった時点)ではGブラストソニック状態だったのに、なぜか中学生編の13・14話では元のブラストソニック状態に戻っているw(つまり劇中の時系列的にはブラストソニック→燃える→Gブラストソニック→ブラストソニック→?→Gブラストソニックとなってしまう) コイツ2回も燃えたんかwww 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19446/index.htm 【備考】 (イベント展示の様子) リヤウイングとフロントノーズ中央に貼るステッカーは、ブラストソニック仕様ととGブラストソニック仕様の2種類が付属しているが、本来Gブラストソニック時はウイング付けないんだよね・・・まぁ商品名がグレートブラストソニックなので間違っているともいえないが。 ページ上部の完成品は、原作の設定に則ってブラストソニック仕様のステッカーを使用している。 フロントカウルにヘッドライト付いてるのに、その隣下から更にライト出てくるって、どうなの・・・w フロントノーズはFRP(ARシャーシ FRPフロントワイドステー等)などを取り付けられるようになっていることもあって少し高めで、ノーズ下のフロントフックの中央が開口されていて、エアインテイクとなっている。リヤカウルサイドの孔もインテイクの役目を果たす。 Zウイングマグナムはカウルを欠取る事で前身形態であるウイングマグナムを再現できたが、こちらは逆に最終形態を再現できるようになっている。 ただし本キットの場合、指示通りにボディ加工をしただけではまだ劇中スタイルの再現が若干足りていない感がある。 当のタミヤもこの再現の不十分さは認識しているのか、公式の商品解説ページでも「Gブラストソニックを再現できる」というような言い切りは避けられ「原作に近いスタイルも楽しめる」などという若干弱気の説明がなされている(ちなみにZウイングマグナムの解説ページには「マンガに登場するウイングマグナムを再現可能」とはっきり書かれている)。 よりこだわる人は、原作コミックのボディ描写を参考にさらなる加工を施して、Gブラストソニック完全再現にチャレンジしてみるといいだろう。 なお、Gブラストソニック時に露出するヘッドライトが干渉し、フロントノーズ先端の部品が若干浮いてしまっている。 そのため、この部品の裏側(Gブラストソニック時切り取るところ)の赤く塗った部分を薄く削ると このようにきれいに面一になる。 ちなみに、ボリュームのあるデザインで比較的シャーシとのクリアランスが大きいため、ごく軽い加工で最新フロントミッドシップシャーシ「FM-A」に載せることができる。 コロコロチャンネルのビークスティンガーG紹介ムービーにて対決相手として登場。 勝っちゃってよかったのか?w
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/31.html
プラリンたんとは? ネタをネタと(ry http //minivip.dotpp.net/files/data/prarin/prt.jpg 目次 目次 主な登場人物プラリン コロタ ガスオ 富岡 ボールベアリン兄妹 地獄姉妹 大径アルミベアリン長老 俺 毛利 にんじん カエルの歌が♪ デビルプラリン 偽プラリン カス○ルスキー先生 おるるぅ 超速駆動系魔法少女ヘリカル○○(名称未定) 車掌 11mmアルミベアリングローラー パッシングタイプ 11mmアルミベアリングローラー(ボウルタイプ) 戦闘妖精メイヴちゃん 17mmプラリン プラリンレッド、ライトブルー、オレンジ オールアルミたん VS Evo.プラリン あらすじ 主な道具・パーツプラリン・ブラスター CFRPリヤブレード XX Evo.FRPアンダーガードブレードシールド 皿ビスソード VS Evo.FRPアンダーガードプレートシールド その他(固有名詞、用語等)某ラジオ番組 ドキドキ☆伝説 魔法DJエリーック!!たん 主題歌OPテーマ EDテーマ スポンサー サブタイトル一覧(ファーストシリーズ) 続編正式な続編 リマスターシリーズ 映画情報 オリジナル・ビデオ(DVD)作品 小説版 主な登場人物 プラリン 俺の嫁 宇宙からきた妖精。某連射好き関西人の標的にされているところを、コロタに助けられた。以来、コロタの家に居座っている。 夢見がちだが、時に激しくダークな一面を見せる25歳。 コロタ 一応、本作の主人公らしい。 ビッグコミックを常に読んでいる小学生。 一生スピリッツだけを読んで暮らすことが夢で、ボ○ボ○やジャ○プを目の仇にしている。 最近ミニ四駆にハマっていて、マグナムセイバーを「ブーンメラン10」と名付けて大切にしている。 ガスオ コロタ達が住む街のガス会社の社長の息子。コロタの同級生。 父親は彼に事業を継がせたがっているが、本人は「これからはバイオエタノールの時代だ」と言い張り、事ある毎に突っぱねている。 昔は傲慢な典型的ガキ大将だったが、ある時レイスティンガーにガスバーナーを取り付けて「ファイヤー!!」とやったところ、突如乱入した大きなお友達にマシン共々ボコボコにされ、以来すっかり良い奴になっている。 使用マシンはアバンテ2001Jr改「アブーンテ」。 富岡 お金持ちの家の一人息子。コロタ達と同級生。 自宅に全長1,200mのコースを所有しているが、あまりに長く、そして過激なコース設定の為、未だに完走できたマシンはない。よって、普段はオーバルホームサーキット(平面レーンチェンジタイプ)で走らせている。 眼鏡をかけているが特にヲタという訳でもなく、むしろ今時信じられないくらいのパソコン音痴。 それでも、将来自宅を土屋研究所並みのミニ四駆研究施設にすると意気込んでおり、今日も必死に特打でタイピング練習をしている。 使用マシンはスピンアックス。 ボールベアリン兄妹 元々地球に居た妖精。 兄の13ミリはプラリンを目の仇にしているが、妹の9ミリは割と仲が良い。 最近、弟の7ミリが生まれた。 ちなみに、彼らの父親は、株式会社「ねいてぃぶ」という妖精向けネックレス製造会社を経営している。 一時期兄は劇太りしていたが何とか元に戻ったようだ。 兄は六子と言う噂もある。 あと異母兄弟に11mmがいたりする。 地獄姉妹 かすたまーさーびす星からやってきた妖精。 他の妖精と比べてもかなりのエリートだがその分忌み嫌われる事も多く、今ではすっかりやさぐれてしまった。 プラリンやボールベアリン兄妹に嫉妬しているがいつもスルーされ気味。 姉の830と妹の620は共に異常なまでにベタベタで、一部ではガチレズではないかと囁かれている。 実はもう一人85・・・おや誰か来たようだ。 大径アルミベアリン長老 妖精界のドン。 昔は人間に非常にモテたらしいが、今はそうでもない。 殴られると顔が変形して、元に戻らない。 最近、愛用のゴムリングが生産終了で困っているらしい。 俺 自称プラリンの夫。 プラリンを追って隕石に乗り地球へやってきた。 7年前のSHIBUYA隕石はこいつの仕業。 毛利 -本編: NATO軍中尉。 4~5人位敵がいる~ 「ゴムリング穏健派」の者だと偽り、プラリンに接触を図るが その正体は全てのゴムリングを支配する「D・G・R」(Different Gomring Ruler)で コータローの言う「ゴルゴム」その人~ 非常に謎の多い人物で、 ゴム派の人間ながら多数のゴムリング強姦事件を過去に起こしている~ 実質的な物語の最終ボス。 第4クール(52話-「悦楽のリンガ」)で要塞と共に崩れ落ちるのを確認されるが…?~ -劇場版2作:未登場だが、死に際の磯山iso助の発言に気になる部分が数箇所ある~ -OVA:RM4世界で転生後の話 ~劇場版より2年。肉体の73%が崩壊していた彼は、 発見した住人達の手によって新感覚萌キャラに改造される~ -乙 :「伊嶋パンチョ」という非合法に入手した偽名で プラリン側に加わるが、最終決戦時にガタックゼクターと抗戦し行方不明に~ -PCA:7年後。ヨンクラ総帥となった彼女は 大型8輪駆動ミニ四駆「ナイチンモゲール」を駆り、再び住人達に喧嘩を売るのであった… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (KIF_2438.JPG) にんじん プラリンの弟。 ある日、大きなお友達に襲われかかっていた地獄姉妹(姉)を助けた事から、彼女にライバル視されている。 が、本人は、魔法騎士レイアースのフェリオ的ポジションを狙ったつもりらしい。 なお、姉であるプラリンとは母星で別れたきりで、地球に来た後も一度も再会していない。 本人も進んで会おうという気はないようだ。 カエルの歌が♪ 突如プラリンたちの前に現れた、謎の男。(橘さんではない) カエルの歌をバカにされると、激しく怒る。 でも、そんなに怖くない。 デビルプラリン プラリンのプラリングが黒く塗られた事に、プラリンが激怒。 プラリングの暴走により暗黒面が発動した姿。 激しく悪戯好きで、時に視聴者にまで壮大な悪戯(釣りとも言う)を仕掛ける凄い奴。 しかし、その心は意外と純粋だったりもする。 決め台詞は 「ネ申の御加護が(ry」 「ききっ!!」 「ィイーーーヒッヒッヒッヒ!!」(最初のイは小さく) 「違うんだよ!!俺のブラックセイバーはっ!!」 etc. なお彼女が出現すると、周囲のマシン全てが彼女の悪戯(本人曰く、”マジック”)により、ブラックセイバーと化してしまう。 目撃証言を基に作成した想像図 ; http //boxman.jp/neta/gazou/src/1200155705937.jpg 偽プラリン 毛利が 某ラジオ番組 DJの発言からヒントを得て開発した、改造妖精。 見た目は19mmアルミプラベアリンだが、その実態は青ゴムリングを装着した19mmアルミベアリンである。 崩壊したゴムリングの栄光を取り戻す事が目的で、19mmアルミプラベアリン達を『裏切り者』と呼んで激しく敵視している。 目的の為には手段を選ばない冷酷な性格だが、一方で、彼女の発言や仲間達にはとても優しい一面を見ると、根は悪い奴ではないようだ。 なお、戦闘によりゴムリングが切れると、キレて毛利でも手が付けられないほど過激な性格に豹変する。 カス○ルスキー先生 誰かがwikiの烈兄貴特集ページを見ようとすると、激怒する。 何故激怒しているのかは、誰にもわからない。 おるるぅ 比布町へ迷い込んできた異世界人。 某ラジオ番組 のDJや毛利となんらかの接点があるらしい。 こっちの世界に迷いこんだ影響で女体化した。 比布町に迷い込んだときに何者かに後頭部を殴られ、 ミニ四レーサーとしての記憶を失っている。 スーパーでアルバイトをしている。 第4クール(52話-「悦楽のリンガ」)で毛利との同調がとれなくなり、元の世界へ送還される。 超速駆動系魔法少女ヘリカル○○(名称未定) 武器 プロペラシャフト「1.4mm」 本名 工藤芥子(くどう-ちゃこ) 自称・プラリンのライバル。気弱だが、割と常識人。 魔法少女である以外まともな人であるが故に影が薄い。 車掌 ホビーショップたらばがにの常連客でミニ四レーサー。 己の腕を試すために比布町までやってきた。 マックスブレイカーTRFクリヤースペシャルを誰よりも愛する男 11mmアルミベアリングローラー パッシングタイプ 11mmアルミベアリングローラー(ボウルタイプ) 通称アドンとサムソン。 瓜二つの双子の妖精(←? クローン説あり) ガタイが良くムキムキマッチョでおまけに頭がトゥルトゥルなので勘違いされがちだが、プラリンよりも年下。 性能は結構高い。 しかしこいつらが登場すると途端に画が汗臭くなるので、なし崩し的に戦闘を切り上げざるを得ない。ある意味平和の使者。 魔法少女プラリンたんにおけるBL要員(笑)である。 頭の中央に穴があり、そこからメンズビームを発射できる。 また、二人とも股間にダンガンレーサーを装備している。 実は初のオールアルミタイプのベアリンであり、19mm・13mmオールアルミたちはこいつらの派生ではないかと言われている。 成程あの性能にも納得w 戦闘妖精メイヴちゃん ミニ四駆VIPスレ Mk.15にて、北極の十月革命島に穿たれた霧の柱から突如別次元の宇宙よりミニ四駆界に降臨した電子の妖精。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 しかし十月革命島から出現した割には、慌てて飛び出したのでスレに降臨したのは9月30日であったw 17mmプラリン プラリンたんの妹。 幼い上にスポークが細いので長老以上に曲がりやすい。 メンタル的にも撃たれ弱い。 プラリンレッド、ライトブルー、オレンジ プラリンたんの分身体もしくはドッペルゲンガ―。 プラリンたんが黒い魔法使いをボコって手に入れたプラリンタイマーにより分身する。 必殺技は無慈悲なライダーリンチ。 ちなみに17mmプラリンと小説版登場の5本スポークプラリンにも同じく分身体がある様子。 なお偽プラリンにも同じようなカラーバリエーションがあるが、長老と同じくゴムリングを着換えただけのコスプレである。 オールアルミたん 謎の新キャラ軍団。 最強クラスの能力を持つ。 党首はXX Evo.ブルー(プリント入り)で、他にレッドと量産型のシルバーがいる。 また、子分に13mmオールアルミがいる。 アドンとサムソンとはなにか深い関係にあるようだが、オールアルミたんたちは嫌がっているようで全否定している。 XX Evo.ブルー(プリント入り) 周りから「長ぇよ、ヴォケ」と言われ、大抵ヴォブと呼ばれる。 CFRPリヤブレードと肉抜きでスカスカのXX Evo.FRPアンダーガードブレードシールドを使う。 定価 5,040円(本体価格4,800円)払う事で4回生き返る。 「プラリンとは違うのだよ!」 レッド 「赤なのに主役じゃない! なぜだ!!」 と憤る。 「プリント入ってないからさ・・・」 シルバー 量産型だが性能的にはレッドと変わらない。 しかも主に出てくるのはこいつらなので余計レッドの影が薄くなる。 13mmオールアルミ なんか13mmベアリンと似ている気がするが、それもそのはず13mmベアリンの細胞をベースにした量産型サイボーグである。 主に脳味噌が軽量化されている。 隊長格としてブルー、レッド、パープルなどがいる。 VS Evo.プラリン プラリンがオールアルミXX Evo.ブルーに対抗するために進化した最終形態。 リングが赤に変わり本体がブラックアルマイトと化す。 VS Evo.FRPアンダーガードプレートシールドと皿ビスソードが使える。 「ちょっとくすぐったいぞ」と言いながら相手を真っ二つにし、「痛みは一瞬だw」と言いながらBB(ボールベアリング)ガトリングガンを乱射する。 ってかガトリングって「無痛ガン」とか呼ばれる代物なので痛みを感じる前に粉みじんな気が・・・ 但し定価 5,040円(本体価格4,800円)で4回しか変身できない。 あらすじ 7年前の夏、突如東京渋谷に落下した隕石(「つーかシブヤって言ったらセンターガイじゃね?」という若者の一言によって『SHIBUYA隕石』と命名)により、渋谷プットサーキットは壊滅。7年経った現在でも復興準備すらできず、未だそこは閉鎖されたままである。 一方、ところ変わって「珍問に奇問に大疑問。解けばたのしパラダイス」な内陸の町、北海道比布町。 この街の小学生コロタは、ある日、ビーダマ○を連射する関西人から逃げ回る妖精と出会う。彼女は自らをプラリンと名乗り、コロタに助けを求めてきた。 コロタは「これもVIPクォリティ」ってことで、とりあえず彼女を助けることにしたのだが…。 主な道具・パーツ プラリン・ブラスター http //boxman.jp/neta/gazou/src/1200156131247.jpg トランク型万能兵器。 大砲形態(バスターモード)と刀剣形態(ブレイカーモード)をもち、使用すると敵マシンを粉々にすることができる。 時々、仲間のマシンも巻き添えになる。 第一話で俺が使用…するはずだったが、アニメでは何故かプラリンが用いている。 ※何らかの伏線という説もあるが、定かではない。 CFRPリヤブレード 19mmオールアルミXX Evo.ブルー(プリント入り)が使う剣。 軽い上に最強の強度を誇る。 切れ味については知らん。 XX Evo.FRPアンダーガードブレードシールド 強度は高いが、肉抜きでスカスカなので隙間から目つぶしを喰らった。 皿ビスソード VS Evo.プラリンが使う剣。 刺さるとすげー痛い。 VS Evo.FRPアンダーガードプレートシールド XX(中略)シールドよりも防御面積が広いが、何故か2分割なので扱いがめんどくさい。 その他(固有名詞、用語等) 某ラジオ番組 比布町周辺で非常に人気を得ているラジオ番組。 放送は不定期だが、そのクォリティは結構高い。 ちなみに、DJはホワイトロ リ - タ;というお菓子が好き;な事で有名。 メールでこのお菓子についての話題を振ると、リスナーを小一時間問い詰める勢いで語ってくれる。 ドキドキ☆伝説 魔法DJエリーック!!たん 最近、特に比布町周辺で劇的な人気を誇る国民的アニメ。 通称ドキ伝、またはドキエリーッ。 プラリンと富岡はこの番組の大ファンで、コミックやDVD等を収集している。 ちなみに、彼らがこの番組について話し始めると、もう止まらな~い♪ 国民的アニメではあるが、放送は比布町周辺でしかしていない。 主題歌 OPテーマ 第一期「イージャン!イージャンスゲージャン!!」 第二期「貼れてハレルヤ」 第三期「ゆずれない願い(仮)」 EDテーマ 第一期(前期)「恋の天使舞い降りて」 第一期(後期)「バーニング・サン」 スポンサー ~次の時代に新しい風を~目立グループ ~レースには当社のアルカリを~Hanasonic ~ミニ四駆、新世代へ~板鯛 ~ジャーナリスト宣言~朝口新聞 サブタイトル一覧(ファーストシリーズ) 第一期 第二期 第三期 第四期 第五期(一期~四期までの映像にリメイク、未使用カット、未放送回等を絡めたもの) 続編 正式な続編 ファーストシリーズ第五期から、放映枠を追加。 従来の枠では第五期(後にリマスターシリーズ)を放送し、新たなメイン枠では続編が放映されている。 (詳細はそれぞれのページを参照のこと) 超低抵抗 魔法少女プラリンたん乙 超低抵抗 魔法少女 乙乙プラリンたん 超低抵抗 魔法少女プラリンたんWAX 超低抵抗 魔法少女プラリンたん00 リマスターシリーズ ファーストシリーズ第五期放映終了後、同じ枠で放映されているリマスター版。 デジタル・リマスター技術の採用や、PTA(「 プ ラリンたんを- た いへん分かりやすく解説する- あ んちゃん」の略称)の登場等、ファーストシリーズ第五期をより発展させたシリーズといえる。 (詳細はそれぞれのページを参照のこと) 魔法少女プラリンたんリバース 超低抵抗 魔法少女プラリンたんユニヴァース 超低抵抗 魔法少女プラリンたん(笑) 映画情報 第一弾 劇場版魔法少女プラリンたん~パラダイス・ロースト 第二弾 劇場版魔法少女プラリンたん?~郷 と SPEED LOVE 第三弾 劇場版魔法少女プラリンたん?~俺、丹頂!! 第四弾 劇場版魔法少女プラリンたん?~クライマックスプラリン~ 限定公開劇場版超低抵抗 魔法少女プラリンたん Panchof Counter Attack オリジナル・ビデオ(DVD)作品 OVA版(21禁/各巻5800円) ∀プラリンたん(最新2巻/各3800円) 小説版 オリジナルストーリー 『小説版!! 超低抵抗 魔法少女プラリンたん』 『新世紀!!ミニ四駆伝説 魔法少女プラリンたん♪』(現行スレにて好評連載中) 劇場版ノベライズ 『超低抵抗 魔法少女プラリンたん~異形のパラパラ』
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/226.html
閉店 店名 ホビーショップK´S ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 平日13 00-20 00土日祝11 00-20 00 定休日 火曜日 常設[[コース]] 3レーン立体 コース最終確認日 2013/6/24? コース利用料 終日200円(中学生以下無料) 備考 2018年9月閉店。毎月末日曜日に定例レースを開催していたらしい。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/337.html
参加メンバー こむお かつ丸 TOMMY(記) 会場 ポートメッセ名古屋 ルール シャーシ限定一次予選- 二次予選- 準決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 準決勝- 優勝決定戦 シャーシ限定クラス:VSシャーシ 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。 コース レイアウトは発表の通り。 COポイントはアイガーとDB+芝セクションからのデジタル入口。 結果 名前 結果 こむお のーたすお かつ丸 シャーシ限定:タスキ TOMMY シャーシ限定:薄紙 昨年10月の浅草ファイナル以来になる薄紙をゲット!! TOMMYの感想 今年初のタスキ&薄紙ゲット! ただ、何としても優勝決定戦に行きたかった。 行けるチャンスがあったにも関わらず、そのチャンスをふいにしてしまっただけに、非常に悔しい。この悔しさを何としても次で晴らす! というわけで、レースレポート。 ■午前:VSシャーシ限定一次予選 最初はこむおと一緒にレースを様子見。結構皆さん抑え気味なように見えました。 もうちょっといけるんじゃないかと思い、「ちょっとトばして来る!!」と宣言をして、 自分のセッティングがあっているかを確かめる意味も込めて、レースへ臨みました。 そしてレーススタート! 最初から飛ばしまくりのVSレッド。赤い弾丸が他をぐんぐん突き放していきます! 正直、コースに収まるか不安だったので「入れ!入れ!」と心の中で叫びまくり。 そんな心の叫びを知ってか、ガッツガツコースに入って飛ばしてくれます。 他のマシンを半周以上突き放し、最後尾のマシンに追いつきそうになって無事にゴール!! 理想の走りをしてくれました。すばらしかった! ■昼練習 こむおと一緒に走る事に。セッティングは午前と同じで。 午前と同じくトばしまくりです。こむおも同じくトばしまくり。そんな2台が同じ速度でずっと並走(笑) この練習で、セッティングは間違ってない!と確信してしまいました。 これが練習番長になるとも知らず・・・。 ■午後1回目:オープン一次予選 午前、昼練習ともに安定して走ってくれていたので、セッティングを変えることなくレースへ。 がしかし!2週目アイガー手前のコーナーで思いっきりコースアウト! この時点で、原因と対策を正確に見出せていませんでした・・・。 ■午後2回目:オープン一次予選 さっきの予選でコースアウトした原因はここだろう、とセッティングを軽く修正し、レースへ。 ががが!まったく同じ場所で思いっきりコースアウト! この時点で、ようやく自分のマシンに対して、どう対処すればよいかがわかりました。 さっきのレースのときにやっとけよ、オレ・・・。 ■VSシャーシ限定2次予選 オープンでは思いっきりアウトリフトしてCOしてたので、しっかりスラストを付けてました。 この対策は半信半疑だったので、正直ちょっと心配。 不安を抱きつつ、レーススタート!! 順調にTOPで走り出すVSレッド!が、アイガー下りの着地で姿勢を乱し、DB抜けると車体が傾いてほぼコースアウト状態に・・・。 終わった・・・とあきらめそうになった瞬間、マシンがそのままきりもみ回転し、元の姿勢に戻った!!! 我がマシンはまだ勝つことを諦めていませんでした!根性で戻ってくれました。 しかし、完全に置いていかれたので最後尾から追走。正直厳しい状態。 そこは諦めていない赤い弾丸、じりじりと追い上げて行ってくれました。 周回を重ねるごとにTOPとの差を詰めていきます。 そして最終周のDB後に、完全にTOPを捉えた!残すは4連デジタルのみ。 自分は相手よりも2コース内側、加速もこちらが上、これはイケると確信しました。 そして、TOPでゴール!薄紙ゲット!!! 約半年振りの薄紙で、うれしかったです。 ■VSシャーシ限定準決勝 準決勝進出者は12名。1組3人の4レースとなりました。 もうね、ここまでくると、当たり前ですが速い人しか残ってないっす。いつも優勝決定戦で見かける強豪さんばかり。並ぶに並べません(笑) 意を決して並んでみたものの、目の前が超強豪さんだったので一旦退散してしまいました。ごめんなさい・・・。 で、もうどこに並んでも一緒かと思って、思い切って並びました。そのとき目の前にいたのも、超強豪さんでした。 そして、緊張感マックスでレース開始!ちょっと遅れているVSレッド。 5コースからスタートだったため、バーニングに差し掛かってさらに遅れる。 そしてアイガーから飛び出し、着地した瞬間!3台のマシンが一気にコースアウト! みんな勝負を掛けてきているので、ギリギリの設定をしていたようでした。 こうして、準決勝は1周目COという結果に終わりました。 ■総括 準決勝までいけたのに、最後にCOという非常に悔しい結果に終わりました。 残り1日あるので、もう一度ここまで来ようと心に誓いました。 こむおの感想 いやー名古屋の強豪さん率の高さったらなかったね。 1次予選からおしっこちびりそうでした。 結果はノータスキ。 慣れてるのでキニシナイ!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/922.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高43mm ●Item No:18656 ●本体価格1100円 ●2020年6月27日(土)発売 【本体内容】 シャーシはブラックのABS製MAシャーシ。Aランナーは蛍光オレンジの低摩擦樹脂製。 ギヤ比は3.5:1。 足回りは小径。ホイールはブラックのフィンスポークタイプ、タイヤはブラック。 ボディは鮮やかなブラックのABS製。ステッカーは伸びの良いビニール素材。 特徴のレインボーのデザインを表現するため、ステッカーは細かめ。 白いラインのステッカーのみ貼ると、パッケージとはまた違うカッコよさが出る。 【実車について】 “ROBORACE”とは、AI(人工知能)を搭載した自動運転車が競うモータースポーツ。 参戦マシンはシャーシや駆動装置、基本ソフトウェアが共通。各チームは主にプログラムの改良によってタイムを削っていく。 2021年の正式シリーズ開幕をめざし、2019年の「シーズン・アルファ」、2020年の「シーズン・ベータ」では実験的なレースを開催。これらのレースで活躍するマシンがデボット(DevBot) 2.0。 後輪駆動の電気自動車で、レーザーレーダー、カメラ、GPS、通信アンテナなどを装備。ボディ側面には車のコンディションが絵文字で表示されるディスプレイなども取り付けられている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/18656/index.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/305.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高101mm ●Item No:17006 ●本体価格1,000円→本体価格1,200円→本体価格1,400円(2019年10月改定) ●1989年12月19日発売 【本体内容】 ワイルドミニ四駆としては初のオリジナルマシン。 左右非対称のボディが特徴。単三電池2本をボディにマウントできるパーツが付いている。 ボディが一体成型されているので窓固定用のC2パーツやAランナーに付属している三連ライト、五連ライト、ロールバー等は不要部品になる。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ四駆郎に登場。 途中から補欠としてダッシュ軍団に仲間入りする源太少年が、自宅の二階に住む売れない漫画家にデザイン画をもらい、それを見た皇 快男児がダッシュ軍団のマシン修理そっちのけで勢いで完成させたもの。 デザイン段階では右側に2門の大砲など、武装が施されていた戦闘車両風のマシンだった。左右非対称なのはそのため。 漢字表記は「恐竜」。また、ダッシュW-1と言う型式番号も降られている。獲物に突進するチラノザウルス(原文ママ)をイメージしたマシン。 ワイルドミニ四駆だが、シャーシとボディはなんとダッシュ軍団のマシンと同じカーボン製(この時の皇の台詞から、エンペラー以外もハイテク素材を使ったマシンであることが判明する)で、シャフトもステンレス・ハニカム製と言ったチートマシンである。 更にボディはキャビンの右半分が外れ、キットでは電池を装着していた部分が汎用可変ラッチになっており、他のレーサーミニ四駆や釣り具を装備できるようになっている(なおキットではすでにキャビンの右半分が外れた状態。コックピット右側に謎の穴が並んでいるのはそのため)。 白鯨亭のムサシの駆る白鯨(モビーディック)との勝負で源太用のマシンとして四駆郎が持ち出し、以降源太のマシンとして扱われる。 当初はワイルドミニ四駆だったが、途中から皇帝や超皇帝のシャーシに乗せ換えられ、レース仕様としてダッシュ軍団のレースに参加した。 レース仕様をキットで再現しようとするならトラッキンシャーシもしくはARサイドボディキャッチ装着のARシャーシが必要。(両シャーシともボディ後部下のパーツを外せば小径ホイールなら無改造で行けるが、中径以上だと前後輪が干渉するので調整が必要) 全国大会決勝後、源太少年はタンクローとマシンを交換したため、ネオバーニングサンと入れ替わる形でタンクローの手に渡っている。 後に爆走兄弟レッツ&ゴーにチョイ役で登場している。 遭難した藤吉一行を捜索するため編成された部隊が使用。 画面いっぱいに大量投入されているあたり、レツゴ世界では一般販売されているマシンなのだろう。 なお、名前は当然作者のP.N.から来ている。売れない漫画家と言うのも当然作者自身がモデルである。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17006wildsaurus/index.htm 【備考】 GUPでゴールドメッキボディも存在した。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/443.html
秀逸なSS達 933 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 00 55 21.53 ID JAeRY7od0 「ちょっと豪、遅いわよ!!」 「わりい、わりい。サークルの事で色々あってさ。」 「まったく。仕様が無いんだから…。 すっかり緑色に染まった桜の木の下、青い髪の毛の男と、黒い髪の毛の女の子の話す声。 これは、そんなある花粉症の季節のお話。 『ウィニング・ラン』 938 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 04 53.87 ID JAeRY7od0 五月晴れの空の下、新緑の並木道を歩いている2人。 青い髪の毛の男は、星馬豪。言わずと知れた、元ミニ四駆WGPレーサーだ。 そして、その隣を歩いているのは、幼馴染のジュン。 第1回WGPから10年、大学生になった2人の関係は、どうやらちょっとだけ変わったらしい。 「まぁ、良いわ。今日で連続遅刻10回目だから、約束通り『ネコマル』のスーパークレープスペシャルスペシャルスペシャルを奢ってもらうわよ。」 「何だその、どっかのミニ四駆みたいな商品名は…。」 明るい笑顔でニコニコ話すジュンに、豪がしかめっ面をして答える。 「へっくしょい!!」 「あれ、次郎丸君、花粉症かい?」 「そうみたいだす。へっくしょん!!」 「薬、盛ってこようか?」 同じ頃、土屋研究所でJと次郎丸がこんなやり取りをしていた事は、まあ余談という事で。 944 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 12 19.86 ID JAeRY7od0 「そんなに甘い物食って、太っても知らねぇぞ。」 「大丈夫よ。私、あんたより運動してるんだから。」 大学でソフトボール部に入ったジュンが、自信たっぷりに答える。 豪のクレープ奢り誤魔化し作戦は、どうやら徒労に終わったらしい。 といっても、豪も昔のように小遣いに困る歳ではない。自業自得だし、ここは素直に奢る事にした。 「あ、あそこあそこ。ほら豪、急いで!!」 道の先には、黄色い車の移動クレープ屋。 嬉々として走っていくジュンを見て、豪は「わかったから、待てって。」と言いながら、しぶしぶ付いていった。 945 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 19 55.80 ID JAeRY7od0 「美味いか?」 自分が奢ったスーパークレープスペシャル(ryを頬張る彼女を見つつ、豪は聞く。 結構な代金を払わされたからには、やはり気になるものなのだ。 「うん、おいひ~。ごぉもとぅべる?」 「お前、ちゃんと飲み込んでから喋れよ…。」 実の兄のようにお小言を垂れつつも、クレープの切れ端を味わう豪。 「うん、美味い。」 どうやら味は最高のようだ。 「当たり前だ。俺の料理はいつだって、ひよりの次に上手い。」 「何、俺はクレープ作りにおいても頂点に立つ男だ。勝負しろ、天道!!」 何やらレジの方が騒がしかったが、2人は気にせず食に集中する事にした。 952 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 31 45.78 ID JAeRY7od0 クレープ屋の車は、少し広めの公園の中に止まっていた。 ふと視線を上げると、広場を走り回る子供達の姿が映る。 「どうしたの?豪。」 いつの間にやらスーパークレープス(ryを食べ終えたジュンが、豪の顔を怪訝そうに覗き込む。 「いやさ、俺も昔はあんなだったよな~と思って。」 豪は、少し離れた所で走り回っている男の子を見ながら、呟いた。 「ま、あんたは無鉄砲のおバカだから、あんなにかわいらしくなかったでしょうけどね。」 少しの沈黙。 「それって、どういう意味だ~!!」 「相変わらず、反応鈍いわね~。」 「うるせぇ、そんな事言ってると、嫁に貰ってやんねえぞ。」 「バカ、何言ってるのよ!!」 真っ赤になってうつむくジュンを見て、豪がニヤリと笑う。 これは最近身に付けた豪の得意技だ。 もっとも、言ってる本人はそこまで深刻に考えている訳ではなく、昔読んだ「幽遊白書」という漫画に影響されただけらしいのだが。 そうやってバカップルっぷりを発揮している豪の足に、何かが突然ぶつかってきた。 956 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 37 40.18 ID JAeRY7od0 がしゃっ!! 「痛って~…って何だ、これ?」 豪の足元には、どこかで見たような車の模型が1台。 深い青のボディに、何やらアルファベットが書かれている。 「これ、ミニ四駆…か?」 それを手に取った豪は、しげしげと見詰めている。 「あ、それはアバンテMk-?ね。」 隣に座っていたジュンが即座に答える。 「アバンテ…マーク2…。」 豪はジュンの言葉を鸚鵡返ししながら、マシンをじっと見詰めている。 その様子を見て、解説に入ろうとしたジュンを、少年の声が遮った。 「ごめんなさい。それ、僕のです。」 957 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 44 08.47 ID JAeRY7od0 そこに居たのは、メガネをかけた坊ちゃん刈りの少年だった。 年の功は10歳前後だろうか。 突然の出来事にきょとんとしていた豪を、不安そうな眼差しで見詰めている。 相手は自分より遥かに年上だ。怒られたりしないか、怖がっているのだろう。 「ほら、豪。返してあげなさいよ。」 「あ、悪い。ちょっと夢中になってて。ほら、これからは気を付けるんだぞ。」 ジュンの声に我に返った豪は、まだスイッチが入ったままのアバンテMk-?を、少年に丁寧に手渡した。 「ありがとう。」 少年はぱっとはじけるような笑みを浮かべ、一礼して向こうへ走っていった。 あの青いアバンテと一緒に。 961 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 53 13.10 ID JAeRY7od0 少年を見送って少しの間、豪は何やら考え込んでいた。 豪がこうなる事は珍しい。 ジュンがこの顔を見たのは、志望校に迷っている時と、昔、ミニ四駆のセッティングをしていた時くらいだ。 こういう状態の豪は、いくら話しかけても無駄だ。それがわかっていたから、ジュンも放っておく事にした。 まったく、せっかくのデートが台無しよ。 そう思いながらも、豪を見詰めるジュンの眼差しは暖かい。 いつぞやのドラえもんの目くらい暖かい。 どの程度のものかは、読者の想像にお任せしよう。 962 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 01 58 21.62 ID JAeRY7od0 がたり… 豪が物凄い勢いで立ち上がったのは、正に突然の出来事だった。 「え、ちょっと、何?」 ジュンが状況を飲み込めず、必死に言葉を紡ぎ出す。 そんなジュンに、豪は言った。 「悪い。俺ちょっと用事ができたわ。」 そう言って突然走り出す。 「ちょっと、待ちなさいよ豪。どこ行くの~?」 「土屋博士んとこ~!!」 ジュンが椅子に張り付いたまま必死にそう尋ねた時、豪は既に公園の出口に差し掛かっていた。 「まったく、仕様が無いんだから!!」 我に返ったように、ジュンが豪を追いかけて走り出す。 目指すは土屋研究所だ。 967 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 02 16 18.91 ID JAeRY7od0 土屋研究所は、建物こそ新しくなったが、今も昔と同じ場所にあった。 違うのは、TRFビクトリーズの本拠地ではなくなった事だ。 今は、三国財閥が出資して、別の場所で次郎丸が監督となって、走っているという。 その研究所の扉を、豪は大きな音を立てながら、乱暴に開いた。 「こんちゃー。土屋博士居る~?」 「あれ、豪君、珍しいね。どうかしたの?」 豪を迎えたのは、相変わらず研究所に居候しているJだった。 元々高かった背丈がますます高くなり、サービス精神も良かった事から、近所の女の子や奥様方に絶大な人気があるらしい。 本人は全くそういう事は意識していないのだが…。 「J、博士は?」 豪の問いにJが答える。 「博士なら、奥の研究室に居るよ。」 「サンキュー、J。」 そう言うと、豪はあっという間に廊下を右奥へと走っていった。 「あ、J君。豪が来なかった?」 「あれ、ジュンちゃん。豪君なら、今さっき博士の研究室に行ったよ。」 豪のすぐ後に到着したジュンの姿を見て、Jは大方の事情を察した。 豪君ったら、またデートを放ったらかして来たんだ。 全力疾走してきたのだろう。肩で息をしているジュンに、Jは言った。 「良かったら、お茶でもどう?」 969 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 02 28 41.26 ID JAeRY7od0 Jがジュンとお茶しながら、愚痴という名の惚気話に苦笑している頃、豪は土屋博士と話していた。 「博士、アバンテMk-?って知ってる?」 「ああ、知ってるも何も、あれは私とJ君とで開発したものだよ。それが、どうかしたのかい?」 豪の問いかけに、土屋博士はあの頃のように答える。 「あのシャーシ、一体何なんだ?俺のマグナムの頃と、全然違ったけど。」 豪がこんな事を問うのは、何年ぶりだろうか。 この子の瞳は今、セイバーを託したあの日のような澄んだ瞳になっている。 あの頃のワクワクする気持ちが、胸にわき返ってくる。 そんな気持ちに少々戸惑いつつも、博士は棚の上、ビクトリーズ初優勝の記念品の飾ってある上の段から、シャーシを1つ取り出した。 「これが、新開発したMSシャーシだ。」 博士の手の中を、豪が覗き込む。 そこには、かつてのミニ四駆とはまるっきり設計思想の異なる、部品の塊があった。 かつて、フロントかリヤかで熱い議論を巻き起こしたモーターは、何とマシンの中央に陣取っている。 そして、そのモーターからは2本のシャフトが伸び、前後のカウンターギヤに直結しているのだった。 「俺達の頃とは全然違うんだな。」 「そうだね。でも、君達のマシンがあったからこそ、このシャーシがあるんだよ。」 博士は、じっと見詰める豪の姿を、優しく見詰めていた。 971 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 02 35 27.23 ID JAeRY7od0 「ちょっと、あれ、豪じゃないの?」 ラウンジのガラスの向こう、試験走行用の大規模コースの中に、豪と博士の姿があった。 豪の手には、新型シャーシを搭載したアバンテMk-?ともう一台、青いクワガタのような形をしたマシンが握られている。 「あのマシンは…。」 Jの脳裏に、かつての記憶が蘇る。 「豪ったら、まだミニ四駆持ち歩いてたのね。」 青毛の彼の手に握られていたもう1つのマシン、それは、かつてのGPマシン「ライトニングマグナム」だった。 「それじゃあ、行くよ。準備は良いかい?」 「ああ、いつでも良いぜ。博士。」 「じゃあ、行くぞ。レディ…。」 コース上に、2台の青いマシンが並ぶ。 「ゴー!!」 その声を受けて、2つの青い閃光が、唸り声を上げてコースを走り始めた。 973 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 02 43 08.64 ID JAeRY7od0 「速い。」 それぞれ違う場所で、Jと博士は同じ声を上げた。 豪のライトニングマグナムは、5年以上のブランクがあるとは思えない、現役時代を彷彿とさせる走りだった。 だが、豪はじっとマグナムを見詰めている。あの豪が声も出さない。 マグナムはアバンテMk-?に勝っていた。 だが、豪の表情は相変わらず険しい表情のままだ。 それもそのはず。 マグナムが豪入魂のセッティングだったのに対し、アバンテはモーターとギヤをマグナムと同じにしただけで、ほぼノーマルだったからだ。 普通なら、ノーマルのミニ四駆は改造済みミニ四駆に圧倒的な差をつけられてもおかしくは無い。 豪とやるのであれば、尚更だ。 しかし、現実は違っていた。 977 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 02 51 42.67 ID JAeRY7od0 アバンテは、マグナムのすぐ後ろを、ぴったりとマークするように走っていたのだ。 追い付く訳ではない。そこにはやはり、速さの壁がある。 だけど、あれだけのセッティングをして、それでも大差を付けられない事に、豪は納得がいかなかった。 レースは結局マグナムが勝利。 ジュンは豪のそばに駆け寄って祝福した。だが、豪は相変わらずだった。 「ま、5年もブランクがあるし、仕様が無えか。」 豪が突然、明るい表情で言った。 Jも博士も、豪の言わんとする意味は良くわかった。 「しかし、このアバンテ速いよな。良く作ったな、J。」 豪の問いかけに、Jが照れ笑いを浮かべる。 「モーターの置き方とか、結構大変だったんだ。でも、豪君とサイクロンマグナムを作った経験とかが、かなり役に立ったよ。」 「そっか。じゃあ、こいつは俺が作ったようなもんか!!」 豪が昔のように調子に乗って笑うと、ジュンが釘を刺した。 「何言ってんの。あの時はあんたの酷い絵を、J君が一生懸命図面にしてくれたって、烈兄ちゃんが言ってたわよ。」 「何、烈兄貴の奴、そんな事までお前に喋ったのか?後で覚えてろ…。」 そんなやり取りに、笑いが起こる。 こんな感覚は久しぶりだった。 980 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 02 59 40.54 ID JAeRY7od0 それから博士と一緒にお茶をしなおし、色々と世間話もしたりして、豪とジュンは土屋研究所を後にした。 ただ、行くときには無かったお土産が増えてはいたが…。 「へっへ~、見てろよ。この星馬豪様が、世界で一番格好良いマシンを作ってやるぜ!!」 「はいはい。せいぜい頑張ってね~。」 夕方。まだ寒さの残る季節だが、2人のやり取りは明るい。 研究所を後にする時、豪は博士とJからマイナーチェンジ版のMSシャーシと、一仕事を託された。 それは、今度発売する新型マシンのボディをデザインする事。 勿論、ちょっとしたデザイン料も出るという事で、豪はバイト感覚で気軽に引き受けた。 豪は、これからどんなマシンを作ってやろうかと、それだけで頭がいっぱいだった。 そういえば、初めてセイバーを貰った時も、こんなだったっけ? そう思いながら、手に持った箱を見詰める。 「よ~し、俺はやったるぞ~!!」 「ちょっと豪、声大きい!!」 夕暮れの風輪町に、豪の声が風に乗って響いた。 981 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 05 57.95 ID JAeRY7od0 「う~~~ん、浮かばねえ!!」 星馬豪は悩んでいた。 と言っても、勉強の事ではない。残念だが、異性の事でもない。 博士とJから任された、新型マシンのデザインである。 「悩むのは結構だけど、ちゃんと店番もやってよね。」 そう言って注意するのはジュン。 大学に入った豪は、空いた時間を使って佐上模型店でアルバイトをしているのだった。 「つったって、しゃあねぇだろ。こっちは締め切りだってあるんだし。」 突っかかる豪に、ジュンも負けじと応戦する。 「大体ね、あんたが無責任に引き受けちゃうのがいけないのよ。少しは烈兄ちゃんを見習って、先の見通しを立てるようにしたらどうなの!!」 ジュンの言葉は的を得ていた。だが、豪も兄と比べられたら引くわけには行かない。 「うっさい。兄貴兄貴って、お前は俺と兄貴とどっちが好きなんだ!!」 一瞬の静寂。流石の豪も、言ってはいけない事を言ったことに気付いた。 「あの…ジュン・・・」 「豪のバカ!!」 そう言って、ジュンは部屋に駆け上がっていってしまった。 店にお客も佐上のおっちゃんも居なかったのが、不幸中の幸いだった。 982 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 13 10.40 ID JAeRY7od0 それから数時間後、どうやら仲直りしたらしい豪とジュンは、相変わらず先程のやりとりを繰り返していた。 だが、豪のあまりの五月蝿さに嫌気の差したジュンは、逃げる意味も兼ねて、ちょっと別の視点で見てみる事にした。 「わかった。じゃあ豪、久しぶりに勝負しない?」 ジュンの脈絡の無い問いに、豪は一瞬何を言われたのかわからなかった。 だが、すぐ理解する。 「勝負って、ミニ四駆でか?」 「あんたの勝負って、それ以外に何があるのよ。」 ジュンの言葉に、豪はもっともだと頷いた。 「それじゃ、早速…。」 「ちょっと待て。」 ジュンの動きを、珍しく豪が止める。 「俺はマグナムがあるから良いとして、お前、マシンはどうするんだ?」 だが、その問いかけに、ジュンは笑って答える。 「愚問よ、星馬豪君。このホームランマンタレイRSでぶっちぎってやるわ!!」 彼女の手には、綺麗に塗装されたマンタレイJrが握られている。 豪にワイルドミニ四駆を壊されて以来、ジュンがずっと使い続けてきたマシンと同じ物。 唯一違うのは、それがVSシャーシを履いているという事だけだった。 「オッケー。じゃ、早速勝負だ!!」 983 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 20 58.06 ID JAeRY7od0 「レディ…」 2台のミニ四駆が、佐上模型店特設コースのスターティンググリッドにつく。 両者共、軽やかな音を立てていた。 「ゴー!!」 豪の力強い声を合図に、2台のマシンが一斉に走り出す。 最初のストレートでは、マグナムが先行。 セッティングをノーマルに戻したとはいえ、そこは元GPマシン。速さは伊達じゃない。 だが、2周、3周と重ねるうちに、マンタレイの走りが、かつてのジュンの走りとは違う事に気が付いた。 それも、腕を上げたとかそいういう形の違いではない。前に、どこかで見たような走り。 いつ、どこで見たのかは分からないが、豪にはマンタレイの走りに見覚えがあった。 984 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 26 36.01 ID JAeRY7od0 レースは全部で6周。 豪のマグナムとジュンのマンタレイは、いよいよファイナルラップに入った。 連続カーブを減速しながら進んでいくマグナム。 その後ろでは、マンタレイが荒削りに通過していく。 「あの走り…一体どこで…?」 豪が頭に疑問符を浮かべる中、マシンはバックストレートに入った。 一気に伸びるマグナム。 「ジュンのやつも、来る…。」 豪が小声で呟いた時、マグナムの後ろにつけていたマンタレイも一気に加速を始めた。 そして、最終コーナーへ突っ込んでいく…。 ガッ!! 次の瞬間、ジュンのマンタレイは宙を舞った。 そして豪の叫ぶ声。 「思い出したー!!」 それは、土屋博士にセイバーを貰った日の、あのレースの事。 その日まで自分が使っていたマンタレイJrの走りだった。 986 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 38 24.06 ID JAeRY7od0 「あ~やっぱりコースアウトしちゃった。」 「当たり前だ。お前、俺のセッティング真似してただろ。」 豪がジュンに問うと、彼女はあっさりとそれを認めた。 「そ。烈兄ちゃんに聞いて、あんたの昔のセッティングを真似してみたのよ。」 「でも、何でそんな事したんだ?」 ライトニングマグナムをキャッチし、スイッチを切りながら豪が聞いた。 「何となく、昔のあんたの走りを見せれば、何かヒントになるかなって。」 「そっか、サンキュ。でも、何でマンタレイだったんだ?それならセイロク使えば…。」 「それは、私が使ってたマシンってのもあるし…。あともう1つ…。」 「もう1つ?」 ジュンの声が少し小さくなったが、豪は自分の興味が優先した。 「あんたのマンタレイ、寂しかったんじゃないかなって…。」 ジュンは、豪が聞こえるか聞こえないか位の声で、少しうつむいて答えた。 「え…。」 豪は意外過ぎる答えに唖然とする。 「だって。あんた博士からマグナム貰ってから、ずっとマグナム一辺倒だったじゃない。別にマンタレイが壊れたって訳でもないのに…。」 「それは…」 豪が何か言おうとしたが、ジュンはそれを無視して続ける。 「私がずっとマンタレイを使ってたのも、それがあったから。あんたに、マンタレイの事忘れて欲しくなかったのよ。」 そう呟くと、ジュンは黙ってしまった。 そんな彼女を見て、豪はしっかりとした声で言った。 「言っとくけど、俺はマンタレイの事を忘れた事なんて、一度も無いぜ。」 「え?」 今度はジュンが驚く番だった。 「お前は知らないかも知れないけど、俺はマグナムにマンタレイのパーツを良く使ってたんだぜ。」 「嘘…。」 「だって、マンタレイはゼロシャーシだろ?マグナムセイバーのスーパー1シャーシとは、共通するパーツが多いんだよ。」 987 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 44 06.36 ID JAeRY7od0 豪は続ける。 「流石に、大神にセイバーを沈められてから先は、もうパーツも残ってなかったけどな。」 豪は悲しみと懐かしさの混じった声で、ジュンに語りかけた。 「そういう訳だ。わかった?」 豪は笑ってジュンを見た。するとどうだろう。泣いている。 「ちょ…ジュン、どうしたんだよ。」 「ううん、嬉しいの。ずっと忘れられたと思ってたから…。」 ジュンの言葉に、豪は違和感を覚える。 「おい、お前、マンタレイに感情移入し過ぎだぞ…。」 そう豪は言った。普通の反応だ。 するとジュンは、そっと顔を上げて、豪を見詰めた。 「ありがとう、豪君…。」 991 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 03 52 41.08 ID JAeRY7od0 「ちょっと、豪。昼寝なんかしてないで、店番するかマシン考えるかしなさいよね!!」 「へ…あれ?ジュン…え?え?」 豪が目を開けると、目の前に怒ったジュンの姿があった。 座っているのはレジ。 目が重い。 どうやら自分は眠ってしまっていたようだ。 「わりい、わりい。最近寝不足でさ。」 「どうせゲームばっかりやってるんでしょ。」 「違えって、マシンのデザインで夜も眠れねえんだって。」 「はいはい。たまには私の事を思って、そうなって欲しいものね。」 ジュンが少しの嫌味を込めて返す。 余裕の表情のジュンに、豪はぼんやり呟いた。 「ば~か、それは毎日だって。」 豪の予想外の一言に、ジュンの顔が真っ赤に染まる。 だが豪は、特に意識して言ったつもりはないらしい。 まったく、この男は…。 ジュンがそう思いながら豪を見やると、さっきまで悩んでいたのが嘘のように、彼はさらさらとデザイン用紙に鉛筆を進めていた。 「あれ?考え付いたの?」 ジュンがそっと覗き込む。 「ああ、最高のマシンに仕上がりそうだぜ!!」 豪は真っ直ぐな瞳で、自信をもって言う。 彼がそれだけ言うのなら、きっと良いマシンに仕上がるのだろう。ジュンは純粋にそう思った。 「それにしても、あんた相変わらず絵、下手ねぇ。」 「うっせー!!」 992 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 04 00 27.15 ID JAeRY7od0 それから数週間が経った時、豪とジュンは土屋博士から研究所に呼び出された。 ついに、豪のデザインした新マシンが完成したというのだ。 「じゃあ、開けるよ。」 Jがボディを成型する機械のスイッチを入れる。 すると、轟音と共に、2つに重なった機械のうち、上の部分がゆっくりと動き出した。 そして、明るい光の下に晒された、ボディが1つ。 「やだ。結構格好良いじゃない。」 「へっへ~、俺様のマシンに、格好悪いものなどないのだ!!」 自信たっぷりに言う豪に、ジュンが現実を指摘する。 「まあ、あの下手糞な絵から、良くこんだけ形にしたもんだわ。J君流石ね。」 「お前なぁ…。」 そうは言いつつも、事実なので豪も否定はしない。 「ふふ。まあ、ちょっと苦労したけどね…。」 苦笑いするJに、豪が散歩を待ちきれない犬のようにせかした。 「J、早く走らせようぜ!!」 「そうだね、豪君。」 そう言うと、Jは豪にボディを手渡す。豪は、デザインを依頼された日に貰っていたMSシャーシに、それを載せた。 スイッチを入れると、軽やかな音を立てる。 マシンが、産声を上げた瞬間だ。 993 名前: インストラクター(アラバマ州)[] 投稿日:2007/04/16(月) 04 05 43.26 ID JAeRY7od0 「おっしゃ、行くぜ!!J、合図してくれ。」 テスト用コースのスターティンググリッドに走って行き、豪が声を上げる。 「OK、豪君。」 「ちょっと待ちなさいよ、豪。」 「何だよ、ジュン…。良い所なのに。」 せっかくの勢いを崩された豪が、文句を垂れる。 だが、ジュンは忘れ物をしていないか子供に尋ねる母親のように、豪に尋ねた。 「あんた、そのマシンの名前、決めてないでしょ。」 ジュンの問いに、豪は即座に答える。 「いや、考えてあるよ。」 「何?」 意外な答えだったが、ジュンはその驚きよりも興味が先行し、耳をダンボした。 豪は、もう一度マシンを光にかざし、じっと見詰めた後、言った。 「マンタレイ…マンタレイMk-IIだっ!!」
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/302.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高101mm ●Item No:17003 ●本体価格1,000円→本体価格1,200円→本体価格1,400円(2019年10月改定) ●1987年12月17日発売 【本体内容】 シャーシはワイルドミニ四駆の標準的な仕様。 角ばったボックスタイプのイエローのボディが特徴。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ四駆郎 7巻にて、白鯨亭のムサシの仲間のマシンとして登場。 白鯨(モビーディック)と肩を並べて走り、白鯨と同じ左右の駆動系を独立させてドライブシャフトをオミットする改造が施されていた。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17003lunchbox/index.htm 【備考】 バリエーションキットとして、清水エスパルス仕様が登場。 コンクールデレガンスでは大きなボディを活かした痛車化や後部を切り取り軽トラ化などの改造が行われることが多い。 車種は全体的なフォルムはシボレーバン(シェビーバン)の3代目が近いが、ライト回りは2代目の意匠になっている
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/227.html
店名 メディオ徳山店(公式Twitterアカウントは長らく更新が無かったためアカウントのリンクにあったブログを掲載) ミニ四駆ステーション 営業時間 定休日 常設[[コース]] 3レーン立体 [[コース]]最終確認日 2014/8/29? [[コース]]利用料 無料 備考 古い情報提供コメントの内容を反映しています。少し調べた範囲では少なくとも店舗が2017年にあったことは分かっていますがコースについては不明です。また、アダルトアイテムを中心に扱っているようなので子供連れの場合は注意。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/314.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高95mm ●Item No:17015 ●本体価格1,000円 【本体内容】 ボディが無印シリーズのものを流用したらしく、ボディのフロント裏に無印後期型シャーシへの取り付け部分が残っていたり、このキットでは使わないルーフスポイラーの取り付け穴が残っていたりする。 そのため、無印シリーズのビークロスのパーツがあれば、後期型無印シャーシへの載せ替えもできる。 まぁ形状は同じなので塗装を入れ替えるだけの方が楽w 【実車について】 今やトラック専門メーカーとなってしまったいすゞが国内で最後に販売していた(欧米ではこれ以降も2車種ほど出していた)普通車、ビークロスのバハ1000に参加した時の仕様。 バハ1000とは、メキシコのバハ・カリフォルニア州にあるバハ・カリフォルニア半島で毎年11月に行われるSCOREインターナショナルが主催する自動車と二輪車のデザートレース。様々な部門がある。 このビークロスBAJA仕様は1997年に横浜ゴムのTeam GEOLANDARから塙郁夫が出場し、クラス3で3位となった。 実車の方は当然こんなモンスタートラックのようなビッグタイヤ仕様などではなく、量販車から足回り等を強化したものである。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17015vehicross/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/17015 【備考】